一般社団法人滋賀県木造住宅協会
会員の皆さま
いつもお世話になっております。
『和の住まい推進リレーシンポジウムin滋賀』の開催のお知らせです。
和の住まい推進リレーシンポジウムとは…
国土交通省を中心とする「和の住まい推進関係省庁連絡協議会」が、日本の住文化の良さの再発見・普及を目的として、平成25年度から開催しているシンポジウムです。
今回は滋賀県を代表して、当協会が主催となりシンポジウムを開催いたします。
シンポジウムでは、関係省庁の協力のもと、和の住まいの普及のための講演会・パネルディスカッションを開催予定です。
ぜひ、ご参加ください!!
■開催概要
・開催日 :2024年1月18日(木)
・時間 :14:00-18:00 (受付)
・会場 :ホテルニューオウミ (滋賀県近江八幡市鷹飼町1481)
・参加費 :無料 ※先着100名様
※申込方法 :申込書に必要事項記入の上、FAXまたはメールにて送付ください。
■当日スケジュール
①基調講演
テーマ『和の住まいの今 木造住宅建築デザインの潮流』
講師:藤村龍至 氏(東京芸術大学建築科准教授/RFA主宰)
・プロフィール
1976年東京生まれ。2008年東京工業大学大学院博士課程単位取得退学。2005年よりRFA(旧・藤村龍至建築設計事務所)主宰。
2010年より東洋大学専任講師。2016年より東京藝術大学准教授。2017年よりアーバンデザインセンター大宮(UDCO)副センター長、鳩山町コミュニティ・マルシェ総合ディレクター。
主な建築作品に「すばる保育園」(2018)「小高パイオニアヴィレッジ」(2018)「OM TERRACE」(2017)。主な著書に『ちのかたち』(2018)『批判的工学主義の建築』(2014年)『プロトタイピング 模型とつぶやき』(2014年)。
近年は建築設計やその教育、批評に加え、学識経験者として公共施設の老朽化と財政問題の解決を図る公共施設総合管理計画の策定、
街路沿道や河川、公園緑地の利活用や中心市街地再整備や駅周辺再整備のデザインコーディネーター、歴史的風致維持向上計画や景観審議会、総合計画審議会、
さらに公共施設の指定管理を通じたニュータウン活性化や移住推進など、建築の視点を活かした都市・まちづくり関連のプロジェクトにも幅広く関わる。
②パネルディスカッション
テーマ『和の住まいのすすめ』
登壇:A.SITE 平居氏 、 b.in木村敏建築せ系事務所 木村氏、
ハース建築設計事務所 久我氏 、 ㈱稲見建築設計事務所 久我氏
コーディネーター:株式会社八興 野瀬正樹
③各省庁講演
1,【国土交通省】
住宅局 住宅生産課 木造住宅振興室 室長 原田氏
『和の住まいのすすめ』
2,【文化庁】
文化財第二課伝統的建造物群部門 文化財調査官 村上氏
『近江八幡市 伝統建造物群保存地区の現状と未来。』
3,【観光庁】
観光資源課 文化・歴史資源活用推進室 主査 伊藤氏
『伝統建造物群保存地区の観光利活用と地域経済。』
■お問い合わせ先
何かご不明な点がございましたら、事務局(imoto@hakko-gr.co.jp)までご連絡ください。